”世界史”を英語でいうと、、?

本の学校で習う歴史の授業の内容に常々疑問を持っている。特に日本史は、古代や中世のことに対する記述は多く詳細であるが、現在の私たちに密接に結びつく現代史は非常に少ない。また、普通の人々の生活をのべた民衆史のようなものはほとんど無い。世界史についてもただ過去の出来事を羅列してあるだけであるといえば過言であろうか。過去の偉大な人の業績を 歴々 と 史 するのが日本語の 歴史 なのでそれでいいのかもしれないが、、? 若い頃、ヨーロッパの大学で、文明学講座(Civilisation 仏語)をとったことがあるが、いや、人類の文明の過程を壮大で系統的な研究の精緻さには圧倒されたことがある。以来、様々なことを考えるとき、文明史の視点で理解する大切さをいつも痛感している。話はそれたが、さて"世界史”は英語では、ほとんどの和英辞書がのせているような、World History より、”World Civilization ”が適切ある。(Civilizationについては、以下のHPのessayで. http://www.ns-i.co.jp
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