go to the doctor

外国を旅行していたり,住んでいるとき病気にかかると大変である。病院へいってもその国の言葉で問診を受けないといけないし、手術の必要があれば インフォームドコンセントもしなければならない。ときには自国の言語でも十分とはいえないのに、ましてや外国語で病状を適切に説明するのは至難である。我慢してついつい行くのをやめてしまうこともある。さて いくか行かないかをほかの人に相談するときの英語表現として、“Do you think I should go to the doctor?“という set expression がある。この英文は一見普通の表現にみえるが、わたしたち日本では注意を要する。 Do you think I should go to a doctor? とGo to a doctor といわないと正しくはない?!。多くの外国では ホームドクターやかかりつけの医師にまず診てもらうから、 go to the doctor であるが、日本では 行く度に異なる医師に診療を受けるのが普通な現状では go to a doctor である。単に、the と a の違いだがその背景にそれぞれのmedical system があるということになる。

ブログランキングへのクリック投票をお願いします