isn`t very lucky

普通によく使う表現ですが、うっかり不注意に聞いてしまうと意味が全然違ってしまうものが私たちの外国語学習にはたくさんあります。たまたま、今日の授業でも似たことがありました。シャドウーイング中に、”Mr.Hill is a very lucky man, but his wife isn`t very lucky.”のところで、いつもきちんと授業を受けられる企業研究者のMさんが聞いて繰り返したのは”but his wife isn`t lucky.” でした。つまり彼の英文には very  が抜けていたわけですが、当然 not very lucky ( 部分否定=大変luckyというわけではない=lucky なのだが ) と not lucky  ( 全否定=luckyではない )と はまったく違うわけです。ちょっとしたことのようですが、実際の仕事上の交渉などではこういったミスは重大な問題を引き起こすこともあるのでよく注意しなければならないという話になりました。
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