about (3)

about を他の語と置き換えることができますが少しニュアンスがちがってきます。  I spoke about my trip to Kyoto. ( 京都旅行のことを詳しく長く話した )  I spoke of my Kyoto trip.  ( 京都旅行のことを軽くふれた ) これは about  の語の register が 「周辺、周り」であること、 of  は「部分」であることからくるのでしょう。また We talked about the trouble よりも We talked over the trouble のほうが、より長く話し合った感じがでます。これも  over  のいろいろなことを超えていくこと、時には対立をふくんでいることもイメージできます。日本語では about も of も over も 「〜のことを、、」くらいになりますが英語は語義がより厳密ですからきちんと使い分けたいものですね。
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